フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ基金日本支部の公式サイトです。メンデルスゾーンに関するあらゆる情報を掲載しております。お気軽にご利用ください。
フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ基金は、ドイツの巨匠マエストロ・クルト・マズーアによってドイツに設立された「メンデルスゾーン基金」の日本支部です。
当基金理事の星野宏美氏による新刊
「メンデルスゾーンの宗教音楽ーー
バッハ復活からオラトリオ《パウロ》と《エリヤ》へ」
星野宏美著
四六判・並製・302ページ
本体2,000円+税
2022年3月30日刊行
教文館刊
【新会員制度のご案内】
2022年はメンデルスゾーン没後175周年、メンデルスゾーンハウス(ドイツ・ライプツィヒにあるメンデルスゾーンの住まいを活用した博物館)設立25周年にあたります。
メンデルスゾーン基金日本支部も、新たな1年を迎えるにあたり、「新会員制度」を設立し、一人でも多くの方々とメンデルスゾーンの魅力について探求して参りたいと願っています。皆様からのお申込みを心よりお待ちしております。
【会員枠】
◆フェリックス会員:年会費10,000円/フェリックス夫婦会員:8,000円(1名様あたり)
◆一般会員:年会費5,000円/一般夫婦会員:5,000円(1名様あたり)
◆ユース会員(25歳以下):年会費3,000円/ユース夫婦会員:2,500円(1名様あたり)
◆法人会員:年会費100,000円
「早わかり・メンデルスゾーン基金の活動概要」
2009年 メンデルスゾーン週間・講演録刊行
メンデルスゾーン基金講演録
Mendelssohn Lectures at Goethe-Institut Tokyo
Vortragssammlung zum Mendelssohn Symposium 2009 am Goethe-Institut Tokyo
2009年に「メンデルスゾーン生誕200年」を記念して東京で開催された記念講演をまとめたもの。日本、ドイツ、英国の3名の研究者による世界的に見ても最先端研究の成果が本書に集約されている。
2009年はメンデルスゾーン・ルネサンスと呼んでも過言ではないほど、世界各地でメンデルスゾーンの研究が進み、メンデルスゾーンの作品、その人となりに対する理解が急速に深まった。当時の世界において深い洞察力をもって社会情勢を認識し、時代をリードする新進気鋭の試みをしながらも、人間味溢れる生き方で人々を魅了したメンデルスゾーンの生き方は、今日の私たちに多くのことを学ばせてくれるだろう。
・日本語・英語・ドイツ語の3か国語併記
・四六判変形・フルカラー・132ページ・定価1,500円
【目次】
まえがき マエストロ・クルト・マズーア(メンデルスゾーン基金日本支部名誉会長)
「日本におけるメンデルスゾーン資料」星野宏美(音楽学者・立教大学教授)
「『メンデルスゾーン作品総目録』について」
ラルフ・ヴェーナー(『メンデルスゾーン作品総目録』著者)
「メンデルスゾーン研究の50年 ―今日私たちはどれほど知識を増やしたか」
ピーター・ウォードジョーンズ(前オックスフォード・ボードリアン図書館音楽部門部長)
2009年「メンデルスゾーン生誕200年」開催行事一覧
イベント写真集
あとがき マズーア偕子(メンデルスゾーン基金日本支部理事長)